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✦紫乃の夜、誰にも言えない秘密✦

投稿日時:2025/11/24 23:30
投稿者:人妻 紫乃さん

紫乃の身体は、夜になるほど敏感になる。
ふいに思い出すのは、あのとき触れられた“温度”だけ。
肌の奥がじんわり疼いて、胸の真ん中が呼吸みたいに波打つ。

指先でそっと辿るだけで、
自分の中に眠っていた欲が、静かに目を覚ましていく。

――だめ。
わかってるのに、止まらない。

薄い布の上からそっと触れた瞬間、
熱が一気にせり上がってきて、脚がふるえた。
なにに触れたわけでもないのに、
“誰か”に見られているような気配がして、
その想像だけで息が深くなる。

「…こんな私、知らなかった」

胸に手を当てると、鼓動が速い。
落ち着かせたいのに、逆に煽られていく。
頭の中では、あの低い声が囁いてくる。

――紫乃、もっと素直になってみろよ。

その言葉だけで、
身体の奥にしまっていた“扉”がきしむように揺れた。
触れられていないのに、触れられたみたいに感じる。
なにもされていないのに、全身が求め始める。

目を閉じれば、
背中にまわされた腕の重さまで、現実みたいに思い出せる。
喉の奥で漏れそうになる声を噛み殺しながら、
こらえてもこらえても、波が引かない。

「…もう、無理」

ひとりの夜。
誰も見ていないはずなのに、
まるで見透かされているみたいで余計に苦しくなる。

でも、そんな自分が嫌いじゃない。
欲を知ってしまった女の身体は、もう戻れないから。

そして今夜も、
紫乃はひとり、熱に浮かされながら
誰にも言えない甘い秘密の中へ沈んでいった。

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