投稿日時:2025/12/04 00:04
投稿者:人妻 紫乃さん
今日も一日を終えてベッドに腰をおろした瞬間、
紫乃は胸の奥がじんわり熱を帯びていくのを感じた。
外は冷たい空気なのに、
身体の中心だけがゆっくりと溶けていくみたいにあたたかい。
「…また、この感じ」
毛布に包まれると、
ふと昼間のふとした瞬間が思い出される。
誰かに触れられたわけじゃないのに、
ふとした視線だけで心臓が跳ねたあの瞬間。
その記憶が、夜になると妙に身体を揺らしてくる。
ベッドの中で脚を少し動かすと、
布の摩擦が甘い刺激になって、
思わず肩で息をしてしまう。
「やだ…敏感になってる…」
静かなはずの部屋が、
まるで誰かが潜んでいるみたいな気配を纏いはじめる。
空気が少し重くなり、
背中に見えない誰かの視線を感じるような錯覚。
――ほら。
そんなに熱くして、どうするつもり?
そんな声が、耳の奥で微かに響いた気がして、
紫乃は思わずシーツを握りしめた。
「そんなふうに囁かれたら…無理だよ…」
ひとりなのに、
まるで誰かに見つめられ、
誘われているような感覚が身体を包む。
喉が乾いて、
呼吸がゆっくり深くなる。
毛布の中で脚が絡み、
そのたびに甘い熱がせり上がり、
腰が勝手に震えそうになる。
――まだ足りないんだろ?
もっと深いところまで落ちてみろよ。
あの低い声を想像するだけで、
胸の奥から“欲しい”という感情が込み上げてくる。
触れていないのに、触れられたみたいに体温が上がる。
紫乃は枕に顔をうずめ、
かすかな吐息を漏らした。
「…誰か、止めてよ。
…でも、本当は…」
言葉の続きは喉で溶けた。
だって本当は、
止めてほしくなんて――なかった。
ひとりの夜。
静かな部屋。
逃げ場のない火照りと、
甘く疼くこの身体。
そして紫乃はまた、
誰にも知られないまま、
ひとりで甘い深みへ落ちていった。
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