使用済み下着販売・シミ付きパンツ ブルセラ通販『パンコレ』

✦紫のランジェリーが、紫乃を女に戻す夜✦

紫乃は、その紫のランジェリーをベッドにそっと広げた瞬間、
自分の中で何かが静かにほどけていくのを感じた。

深いワインカラーと繊細なレース。
光に照らされて、まるで濡れた花びらみたいに艶めくその布は、
紫乃の身体がずっと求め続けてきた“女の匂い”を呼び覚ます。

指先でそっとレースを撫でる。
冷たさが肌に触れた瞬間、
背筋がぞくりと震えた。

「……待ってたんだよね、こういうの」

紫乃はゆっくりとランジェリーを持ち上げる。
柔らかい布が手の中でしなり、
胸元のカーブに沿わせた瞬間、
鏡の中の自分が思わず息を呑んだ。

レース越しの影が肌に落ち、
その影がまるで“触れてはいけない場所”をなぞるように揺れる。

横に置かれた、小さなピンクのアイテム。
その存在が余計に紫乃の想像を煽る。

「…こんなの、ずるいよ」

思わず笑ってしまうほど。
触れてもいないのに、
ランジェリーと並ぶだけで空気が変わる。

紫乃はベッドに腰を下ろし、
レースを太ももの上にのせる。

布が肌に落ちる、その一瞬だけで、
呼吸がすうっと深くなる。

脚をすこし開けば、
ランジェリーがするりと滑り落ち、
その軌跡が、まるで誰かに“見られている”ような錯覚を生む。

胸元に押しあててみる。
レースが肌に吸い付くように密着して、
その状態の自分を鏡越しに見てしまった瞬間、
喉がぎゅっと熱くなる。

「……こんな顔、誰にも見せたことない」

ランジェリーの紫が、
紫乃の肌をより白く、より艶っぽく浮かび上がらせる。

その横で転がるピンクのアイテムが、
まるで
――使ってごらん。
――今日くらい、誰にも遠慮しなくていい。
そう囁いてくるみたいだった。

紫乃はゆっくりと指先でランジェリーをつまみ、
もう一度胸元にあてる。

鏡の前に立つと、
そこには“誰かに欲しがられている女の顔”をした紫乃がいる。

「……ねぇ、このワタシ、どうする？」

誰もいない部屋。
返事なんて返ってこないのに、
問いかけただけで、脚が少し震える。

火照る肌に、レースの冷たさが吸いつく。
それだけで、紫乃はふるえそうだった。

そして、
ピンクの小さなアイテムに伸ばしかけた手を
そっと引っ込めた瞬間の――
“触れられないもどかしさ”が、
逆に身体の奥を甘く締めつけた。

触れなくても、触れたより熱い夜だった。

なんて、今夜もひとり果てる
紫乃でした。

さぁ、ご主人様
お迎えくださいませね。

紫乃のセクシーヌード画像
3枚プレゼントさせていただきます。

商品代金：4,400 円